協会員(証券会社や銀行等の金融商品取引業者等のうち日本証券業協会の協会員となっている会社)に所属し、顧客に対して金融商品等を勧誘する等の金融商品取引業務を行う者を外務員といいます。
投資家保護の観点から、外務員には金融商品に関する専門知識や法令諸規則を遵守し、公正かつ健全な取引をすることが求められています。
この要求に応えられるよう、本協会では外務員の資質の適格性を確保するために、外務員資格試験制度を設け、合格者に外務員資格を付与しています。
外務員資格を持っているだけでは、外務員として活動することはできません。
外務員は、その者が所属している金融商品取引業者等に代わって職務を行うことから、その職務には外務員個人だけでなく、その者が所属している金融商品取引業者等にも責任が発生します。そのため、国から外務員登録を受けた者でなくては、外務員として働くことができません。本協会は、外務員登録の業務について国から委任されており、協会員の外務員登録事務を行っています。
外務員登録制度は、欠格要件を定め、法令違反等をした外務員の登録を取り消す等の処分により外務員としての不適格者を排除し、投資家の保護を図ることを目的としています。
外務員資格を取得し、外務員登録を受けると、外務員としての活動をすることができます。一方、外務員には金融商品に関する最新の専門知識や法令諸規則を遵守し、公正かつ健全な取引をすることが常に求められています。
本協会では、外務員に対する投資家の信頼性を確保するとともに外務員のいっそうの資質向上を図るため、外務員資格更新研修の制度を設けています。この制度に基づき、外務員は、定期的に所定の期間内に外務員資格更新研修を受講する必要があります。
金融商品取引業者等で、金融商品取引業務を行う者は、「外務員」と呼ばれています。
外務員になるには、金融商品取引業者等に入った後、その氏名等を行政(金融庁)に登録することが、金融商品取引法により義務付けられています。
この登録手続きが終了しなければ、「外務員」として活動することはできません。
日本証券業協会の協会員の外務員として登録を受けるためには、「外務員資格」を保有していることが前提となります。
外務員資格は、現在、取り扱える業務等の種類に応じて、6つに分かれていますが、それぞれの資格を取得するためには、各試験を受験し合格しなければなりません。
金融商品取引法:
証券取引法が改正され2007年9月30日に施行された法律です。
金融商品取引業務:
本ホームページでは、金融商品取引法に規定される業務のうち、有価証券に関連する業務として説明しております。
金融商品取引業者等:
金融商品取引業務を行う金融商品取引業者(いわゆる証券会社等)や登録金融機関(銀行や保険会社等)のことをいいます。
本ホームページでは本協会の協会員として説明しております。