LESSON4 商品ごとのリスクとリターンを知ろう 金融商品の特徴 LESSON4 商品ごとのリスクとリターンを知ろう 金融商品の特徴

POINT1金融商品の選び方って…?

金融商品は「安全性」「収益性」「流動性」の観点で
整理すると、特徴がわかりやすく比較検討が
しやすくなります。

金融商品の選び方って…?
安全性 収益性 流動性

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POINT2各金融商品の特徴
(魅力とリスク)を、
「安全性」「収益性」「流動性」の
ポイントとともに
見ていきましょう。

  • 株式
  • 債券
  • 投資信託
  • 預貯金
  • 株式

    会社が活動資金を集めるために発行されます。
    株式投資とは、
    会社が発行している「株式」を
    買って保有、売却して収益を得ることです。

    • 特徴
    • 最大の特徴は、株価が上がったときに生じる「値上がり益」
      配当金 株主優待 など、+αのお得なポイントが多いのも特徴。

    株式投資の魅力

    株式投資の魅力 株式投資の魅力

    株式投資のリスク

    信用リスク
    投資した会社が「存続」あるいは
    「破たん」する可能性がある。
    価格変動リスク
    買った時よりも、「値上がり」あるいは
    「値下がり」する可能性がある。

    ※外国株式の場合は、為替変動リスクカントリーリスクもあります。

    リスクに対応するには…

    時間分散
    一度に買わず、タイミングを
    分けて何度か買う。
    銘柄分散
    複数の会社や業種に分散して
    バランスよく買う。
    長期投資
    短期的ではなく
    長期的な成長に期待する。

    リスクを抑える方法について詳しくはこちら

    LESSON5 自分にあった計画と対策は? 投資のはじめ方

    始めるのに必要な目安の金額

    数万円~
    実は2,000銘柄以上の株式が20万円以下で購入可能であり、株式ミニ投資制度を利用すれば10分の1の売買単位での取引もできます。それほどまとまったお金がなくても、株式投資は十分に可能です。
    ※取り扱っている証券会社に限られます。

    始めるにはまず何をする?

    気になる会社の情報をチェック!
    例えば、自分の身の回りの商品(食べ物、日用品など)から会社を探してみましょう。どんな株主優待があるのか、見てみるだけでも楽しめます!

    3つのポイントは?

    安全性

    投資した会社が破たんする可能性があります。
    また、値上がり益を狙った短期的な売買の場合は安全性が下がりますが、配当金や株主優待狙いの長期投資であればある程度リスクを抑えることも可能です。

    収益性

    値上がり益を狙った短期的な売買の場合は収益性がさらに高くなりますが、配当金や株主優待狙いの長期投資であれば収益性は少し低めになります。

    流動性

    債券などと比べると、換金しやすいです。

  • 債券

    国や地方公共団体、
    会社などが発行している借用証書のようなもので、
    満期時に受け取れる金額や、利子の金額などの
    条件があらかじめ決められています。

    • 特徴
    • 定期的に利子を受け取ることができ、満期日を迎えれば
      額面金額を受け取れます。

    債券投資の魅力

    債券投資の魅力 債券投資の魅力

    債券投資のリスク

    信用リスク
    購入した債券の発行体が「存続」あるいは
    「破たん」する可能性がある。
    価格変動リスク
    途中で売却する場合、「値上がり」あるいは
    「値下がり」する可能性がある。

    ※外国債券の場合は、為替変動リスクカントリーリスクもあります。

    リスクに対応するには…

    リスクを抑える方法について詳しくはこちら

    LESSON5 自分にあった計画と対策は? 投資のはじめ方

    始めるのに必要な目安の金額

    1万円~
    個人向け国債であれば、1万円から購入可能。社債も、個人向けに最低購入単位を小口化した個人向け社債を発行している会社があります。

    始めるにはまず何をする?

    各証券会社・金融機関の
    ラインナップを確認
    個人向け国債であれば毎月発行・募集が行われているため、各証券会社金融機関のウェブサイトを確認。社債については、主に証券会社で購入可能です。

    3つのポイントは?

    安全性

    一般的に発行体が国であれば安全性はかなり高くなります。なお、安全性は格付けが参考になります。

    収益性

    預貯金よりは利率が高いですが、低金利の状況では収益性はあまり高くはありません。

    流動性

    通常は証券会社等が買い取ってくれますが、例えば個人向け国債には1年中途換金不可などの条件が付いている場合があるため、購入時に確認が必要です。

  • 投資信託

    資産運用の専門家がいろいろな金融商品などを
    組み合わせて作っているパッケージ商品のことです。
    株式債券、不動産などの組み合わせによって
    安全性収益性はさまざまです。

    • 特徴
    • 株式や債券などを組み合わせたパッケージ商品
      運用は専門家が行います。

    投資信託の魅力

    投資信託の魅力 投資信託の魅力

    投資信託のリスク

    価格変動リスク
    投資信託に組み入れられている
    株式や債券が「値上がり」あるいは
    「値下がり」する可能性がある。
    信用リスク
    投資信託に組み入れられている
    株式や債券の発行体が
    「存続」あるいは
    「破たん」する可能性がある。
    為替変動リスク
    為替レートの変動によって、
    基準価格(投資信託の値段)が
    「上がる」あるいは「下がる」
    可能性がある。

    ※外国の株式や債券に投資する投資信託の場合、カントリーリスクもあります。

    リスクに対応するには…

    時間分散
    一度に買わず、タイミングを
    分けて何度か買う。
    銘柄分散
    投資対象の異なる
    投資信託に分散する。
    長期投資
    保有期間が長くなければ、
    1年あたりのコストが下がる。

    リスクを抑える方法について詳しくはこちら

    LESSON5 自分にあった計画と対策は? 投資のはじめ方

    始めるのに必要な目安の金額

    数千円~
    投資信託は、数千円から1万円程度の金額で購入可能。積立により購入する場合は、500円や1000円程度からでもはじめることができます。

    始めるにはまず何をする?

    各証券会社・金融機関の
    ラインナップを確認
    証券会社金融機関で取り扱っている投資信託は異なるため、ウェブサイト等で確認しましょう。

    3つのポイントは?

    安全性
    △~◯

    投資信託の種類にもよりますが、一般的に安全性は「株式より高め」「債券より低め」と言われています。

    収益性
    ◯~◎

    投資信託の種類にもよりますが、一般的に収益性は「株式より低め」「債券より高め」と言われています。

    流動性

    多くの投資信託は換金を申し込んでから4~5営業日目に支払われますが、実際に何営業日目に支払われるかは購入時に確認が必要です。

  • 預貯金

    預貯金とは「預金」と「貯金」の総称で、
    一般的に銀行などの金融機関
    お金を預けることをいいます。
    安全性流動性は高いですが、
    収益性はあまり望めません。

    • 特徴
    • 安全性、流動性は高いですが、収益性は高くありません。

    預貯金の魅力

    預貯金の魅力 預貯金の魅力

    預貯金のリスク

    信用リスク
    預け先の金融機関が「存続」あるいは
    「破たん」する可能性がある。
    インフレリスク
    預金金利が物価上昇率よりも低い場合は、
    預貯金の実質価値が目減りする可能性がある。

    ※外貨預金の場合には、為替変動リスクカントリーリスクもあります。

    リスクに対応するには…

    資産の分散
    預貯金だけでなく、株式や投資信託などの
    金融商品にも資産配分を行う。

    3つのポイントは?

    安全性

    元本1,000万円とその利息までは、預入先の金融機関によって保証されています。

    収益性

    基本的に、約束された利息(利子)が支払われます。近年は低金利のため、収益性は非常に低いです。

    流動性

    普通預金などであれば、金融機関の支店やATMを通じていつでも自由に換金することが可能です。

  • 株式
  • 債券
  • 投資信託
  • 預貯金

POINT3「安全性」「収益性」「流動性」
この3つのポイントで金融商品を比べてみると…?

どんな金融商品があるのか、
それぞれどんなリスクリターンがあるのか、
つかめたでしょうか?
自分に合っている金融商品がどれなのかを
じっくり検討してみてください!

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自分に合った投資を始めるには?

LESSON5 自分にあった計画と対策は? 投資のはじめ方
LESSON3 「リスクとリターン」はこちら
株式投資の仕組み

会社に出資して資金面で応援するという
楽しみや、
会社を育てて経済や社会の発展に
寄与するという、社会的意義などもあります。

株式投資の仕組み
株価が変動する仕組み

株価は売り手と買い手のバランスで決まり、買い手が多ければ高くなり、売り手が多ければ安くなります。
よって、会社の業績、景気動向、金利動向、為替動向、海外市場の動向など、
投資家の心理を動かすさまざまな要因で株価は変動します。

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債券投資の仕組み

債券は国や地方公共団体、会社などが
発行します。
債券を保有している間は利子が
定期的に受け取れ、満期になったら
額面金額が返ってきます。

債券投資の仕組み 閉じる
投資信託の仕組み

投資信託の運用は運用会社の専門家が
担当しています。
運用会社が投資信託の
運用方針を決め、信託銀行に
株式や債券などの売買を指図します。

投資信託の仕組み

※信託銀行では、投資信託の信託財産を自社の財産とは区別して保管・管理しているので、販売会社、
運用会社、信託銀行のいずれかもしくはすべてが破たんしても投資信託は守られます。

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