今さら聞けない!投資Q&A

株価を動かす要因ってなに?

株価は市場全体の要因である「外部要因」と業績などその会社自体の要因である「内部要因」によって左右されますが、ここでは、外部要因について説明します。

  • (1)金利
    金利水準の上昇や低下も株式市場に影響を与えます。
    なかでも、金融市場で実際の資金需要により変動する「市場金利」は、現実の景気実態を反映したものとして注目されます。
  • (2)為替
    一般に円安は輸出会社にメリットがあり、円高は電力・ガスなど原材料を輸入している会社にメリットがあります。
    急速な為替の変動は株式市場のみならず経済に及ぼす影響も大きいため、各国政府が市場に介入して急激な変動を抑えようとすることもあります。
  • (3)景気
    株式市場は景気と密接に関連しています。
    好景気は会社の活動を活性化させ、収益をふやします。その影響が株価の上昇につながり、さらに会社の活動へ反映されるという好循環が続きます。逆に、不景気になれば、会社の活動は鈍化し、悪循環が発生することになります。なお、景気が悪化するおそれがある場合、政府や日本銀行を中心にさまざまな景気対策が取られます。
    景気の実態を把握するとともに、こうした景気対策の動向にも注意する必要があります。
  • (4)海外市場
    海外の株式市場における株価の上昇や下落が、日本の株式市場に波及することがあります。特に、海外の株式市場で急激な株価の変動があった場合には、要因をよく調べるとともに、それが国内の株式市場や保有株式にどのような影響を及ぼすかを慎重に見極めることが大切です。
回答者はこの人

日本証券業協会 普及推進部 担当者

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