今さら聞けない!投資Q&A

日々の株価についてですが、前日の終値と当日の始値が違う理由はなぜですか?

 「始値」はその日にはじめて取引された株価で、「終値」」はその日の最後に取引された株価を言います。
 ではなぜ終値と始値が違うのかということなのですが、私たちが取引をできる時間帯は、平日の朝9時から11時30分まで(前場)と12時30分から15時まで(後場)の間です。取引終了後から翌日の取引開始までの間には様々なニュース(例えば企業の決算発表や重要な経済指標の発表、政治的なものや地政学的な事象、アメリカ等の海外の市場動向等)が流れ、その動向が翌日の「始値」に影響を与えるために前日の「終値」と異なるのです。

 ニュースの内容が企業にプラスであれば買い手が増え、「終値」よりも高い値段がつきやすくなりますし、企業にマイナスの内容であれば売り手が増え「終値」よりも安い値段がつきやすくなります。

 このように、 前日の終値はあくまでも前日の最後に取引された株価であり、翌日の始値が前日の終値から始まるわけではないということです。

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回答者はこの人

日本証券業協会
金融・証券インストラクター
野﨑 久美(保有資格:ファイナンシャル・プランナー(AFP認定者)、2級FP技能士(一般社団法人 金融財政事情研究会)、プライベートバンキング・コーディネーター(公益社団法人 日本証券アナリスト)保険専門課程(ライフコンサルタント)

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