投資に興味があるけど、
なかなか1歩を踏み出せない…

そんな投資未経験者
の方を対象に
「ゼロからはじめる
証券投資セミナー」を開催!!

とうしくん 証券知識普及プロジェクト
マスコットキャラクター 
とうしくん

これから資産形成・資産運用をしようとする若年層を中心に多くの方々が参加しています。
会場まで足が運べなかったみなさんに、セミナーの模様を3つのテーマ別にお届けします。 <主催:証券知識普及プロジェクト

とうしくん 証券知識普及プロジェクト
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とうしくん

証券知識普及プロジェクトとは 日本証券業協会、日本取引所グループ、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、福岡証券取引所、札幌証券取引所、投資信託協会、名証取引参加者協会が参加する共同事業で、公正・中立な立場から長期的・継続的に証券知識の普及・啓発を図ることを目的としております。

“成長企業探し”
から知る
株式投資の意義・魅力

カリスマ・ファンドマネージャーが 投資企業の見極め方を
レクチャー

資産運用会社『レオス・キャピタルワークス』代表取締役社長であり、同社が運営する『ひふみ投信』のファンドマネージャーも務める藤野英人氏が登場。過去の実績からカリスマ・ファンドマネージャーとして知られており、数々の著書やセミナーを通じて投資教育にも熱心に取り組まれています。

カリスマ・ファンドマネージャーが投資企業の見極め方をレクチャー カリスマ・ファンドマネージャーが投資企業の見極め方をレクチャー

みなさんのなかでファンドマネージャーに会ったことのある人はいますか? ほとんどいないですよね。でも誰もがファンドマネージャーのお世話になっているんですよ。なぜなら、年金の運用を行っているのがファンドマネージャーだからなんです。

講演の冒頭、参加者に問いかけるように話を切り出した藤野氏。ファンドマネージャーの仕事内容の説明、自己紹介に続き、「今日は評論家ではなく、実際にファンドを運用しているファンドマネージャーとして話をします」と述べ、今回の講演では机上の理論ではなく、リアルな現場で活動しているプロの意見、考えを伝えることを強調した。

  • 日本での投資のイメージって?

  • 日本は世界で一番、株式投資に悪いイメージを持っていると私は感じています。株式投資って経済行為なのに、“善悪”で投資を語る人が多いのが日本の特徴。しかし、株式投資とは社会貢献なのです。株式投資は企業を応援し、明るい未来を創ることにつながります。お金が増えるだけでなく、“会社” “社会” “人間” とは何かをよくわかるようになり、生活がカラフルに見えるようになるんです。

  • 会社選定のポイントは?

  • 株式投資の初心者ほど有名企業を選びたがりますが、儲かるかどうかは関係ありません。注目すべきは利益の成長です。無名な企業でも利益が上がれば株価も上がります。2〜3年で営業利益が2倍になっているならば、株価もだいたい2倍になるものなんです。

成長企業を見極める 〜プロ目線によるポイント〜

株式投資の基本の考え方を説明したうえで、過去に藤野氏が経験した事例を交えながら、成長企業を見極めるポイントを語った。

成長企業を見極める〜プロ投資家目線によるポイント〜 成長企業を見極める〜プロ投資家目線によるポイント〜
  • 成長企業を見極めるポイントってなんだろう?

  • 我々、ファンドマネージャーは、いろんな人に会い、実際に会社を訪ねて成長企業を発掘する。足で情報を稼いでいるんです。その際に重視するのは、そこで働く“人”です。AI化が進み機械が発達しても、会社を運営しているのは人間。社長の資質も大切ですが、社員が活き活き働いていることが重要。自分の会社を大好きな社員が多いと仕事の生産性が上がり、会社の成長につながるのです。ありがちですが、ゾンビのようにみんながどんよりとしてパソコンにだけ向かっている企業も多いじゃないですか(笑)だから私は会社を訪問して雰囲気を見るんです。ただ、一般の個人投資家の方はそういうわけにはいきません。ではどう会社を判断するか。その会社のホームページをチェックしてみてください。会社の様々な情報が掲載されていて、しかも無料で閲覧できます。まずは、気になる会社と、そのライバル会社のホームページのチェックをお勧めします。

  • ホームページのどこを見ればいいの?

  • まず、社長の写真が掲載されているかどうかを確認してください。国内の約93%の企業ではホームページに社長の写真を掲載していますが、掲載していない会社を調べてみると株価のパフォーマンスが低い。また、社長の挨拶文の主語にも注目してください。『当社は〜』とか『弊社は〜』と書かれていることがありますが、社長のあいさつなのにどこか他人事のようでおかしな表現ですよね。私は、このような主語の使い方をしている会社には原則投資しません。『私は〜』とか『私たちは〜』と書かれているかをチェックしてください。

  • なるほど!

さらに、創業者が社長を務めている会社の方が、株価のパフォーマンスは良い傾向があるなど、成長企業を見極めるポイントについても説明されましたが、後半は「いっぱい話したいことがあって時間が足りない(笑)」と、やや駆け足気味に。最後に、「決算書情報はワンテンポ遅れる。現場の「今」を感じることが大事」 「その意味で家電量販店は情報の宝庫です。定点観測をしていると、どこのメーカーの商品が売れているかがわかります。店員に話しかけて売れているメーカーを尋ねてみると、そのメーカーの評判を知ることができるかもしれませんね。あるいは話題の店に足を運んだり、可能な限り自分の目で見たりするなどして情報を集めることが大切です」と語り、株式投資をするにあたっての、プロ視点からの有益な情報をレクチャーして講演を締めくくりました。

<まとめ>

  • 無名な企業でも、営業利益が上がれば株価は上がる!

  • 成長企業を見極めるにはその企業のホームページをチェック!

  • 家電量販店などに出向き、メーカーの評判など自分の目で見ることも◎!

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