投資に興味があるけど、
なかなか1歩を踏み出せない…

そんな投資未経験者
の方を対象に
「ゼロからはじめる
証券投資セミナー」を開催!!

とうしくん 証券知識普及プロジェクト
マスコットキャラクター 
とうしくん

これから資産形成・資産運用をしようとする若年層を中心に多くの方々が参加しています。
会場まで足が運べなかったみなさんに、セミナーの模様を3つのテーマ別にお届けします。 <主催:証券知識普及プロジェクト

とうしくん 証券知識普及プロジェクト
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とうしくん

証券知識普及プロジェクトとは 日本証券業協会、日本取引所グループ、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、福岡証券取引所、札幌証券取引所、投資信託協会、名証取引参加者協会が参加する共同事業で、公正・中立な立場から長期的・継続的に証券知識の普及・啓発を図ることを目的としております。

“株主優待”
から知る
株式投資の意義・魅力

テレビでおなじみの個人投資家・
桐谷氏が語る、
株主優待の魅力、
株主優待活用生活のすすめ

テレビ番組でおなじみ、プロ棋士の個人投資家・桐谷広人氏が登場。いつものようにリュックサックを背負った桐谷氏がステージに現れると、客席から大きな拍手が送られました。

テレビでおなじみの個人投資家・桐谷氏が語る、株主優待の魅力、株主優待活用生活のすすめ テレビでおなじみの個人投資家・桐谷氏が語る、株主優待の魅力、株主優待活用生活のすすめ
  • 証券投資を始めたきっかけは?

  • 証券会社で働いている人たちの親睦クラブの1つである将棋部への講師として指導に行くようになったのがきっかけです。そこで知りあった証券会社の人に支店に呼ばれ…はじめはお茶やお菓子を出してもらい将棋の話をしていたけど、だんだんお茶を飲んでいるだけでは申し訳ない気持ちになり、何か買ってあげようとお店を見渡したら、「株」が売っていたんですね。八百屋さんだったら「蕪」を買ってたと思うのですが…(笑)

  • はじめて投資をした時の金額は?

  • はじめて投資をしたときは、25万円ぐらいで買える会社の株式を購入したんですね。買う時は適当に買ったのではなく、ちゃんと会社四季報で調べて会社研究をして選んだんですけど、当時はバブルの時代の追い風もあり、1か月もしないうちに5万円くらい値上がりしました。将棋も相手の手を先々まで予測するのですが、株式投資も将来の株価の動きを予測するところが似ていましたので、そこからですね、私が株式にはまっていったのは。

  • 【失敗談】、【成功談】は?

  • 株式を始めたころは、株価はこの先も上がり続けるのではないかという時代。面白いくらい儲かっていたので、その時は有頂天になりましたねぇ。もっと儲けようと証券会社からお金を借りて投資をする『信用取引』という方法で、大量に買ったところ、バブルが崩壊して大損することになったんです…でも、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」で、また株式投資を始めたんですが、その後サブプライム・ショック、リーマンショックで徹底的にやられてしまい、個人には『信用取引』はリスクが大きいという教訓を身にしみて感じましたね。。今月の家賃のお金をどうにか工面する本当に生活が苦しい日々でした。そんな中、株主優待制度に救われたんですね。優待品を利用してほとんど現金を使わず生活してみましたら、数年のうちになんとか持ち直しましてね。優待制度が大変役に立ったので『あぁ、いいものだなぁ』と思いました。

長い目で見る株式投資 桐谷氏から学ぶ会社の選び方

途中、株主優待券を紹介するうちに話がどんどん脱線する場面もあり、時に参加者の笑いを誘いながらも、実用的な情報を紹介する桐谷氏。株式投資に対する持論まで展開してくださいました。

長い目で見る株式投資 桐谷氏から学ぶ会社の選び方 長い目で見る株式投資 桐谷氏から学ぶ会社の選び方
  • 株価が下がった時は、どうするの?

  • 株価が下がると、多くの人は株式を手放したり、怖くなって投資をすることに消極的になります。私は『下がっても我慢』して転機が訪れるのを待つことも、状況によっては重要だと思います。私もはじめは株価の値上がりに魅力を感じて始めたのですが、今は、応援したい会社で、『成長が期待できる』のか、配当金」をちゃんと出してくれるのかをちゃんと調べて投資をしています。もちろん株主優待」をしている会社かもチェックしています。良い優待をやっていれば、個人投資家を大事にしてくれている企業だということがわかるので、利回りが良ければ買うようにしています。日本独特の制度で、日本の上場会社約3800社中、約1450社がありがたい制度を実施しているんですよ。※(2018年9月末)

  • 会社選定のポイントと売買のタイミングは?

  • 選ぶ時のポイントは、株主優待配当金を合わせて4%以上の利回りがある会社を選ぶようにしています。配当金だけで4%以上を探そうとするとなかなか難しく、株主優待と配当を合わせ4%以上だと結構あるので、その中から業績などをちゃんと分析して決めています。また、株価が上がることで得られる値上り益と配当金から得られる利益については20%の税金がかかるんですが、株主優待には税金がかからないんですね。そこが優待のいいところの一つです。

  • これから投資を始めようとする方に一言!

  • 株式投資とは、会社を応援することなんですね。いい株主優待を提供している会社に、応援するために投資をする。会社は投資をしてもらうことで、新しい工場を建てたり、技術革新をすることができ、いい商品を生み出す。商品が売れると利益が出て、利益が出ると株主配当金を出してくれます。なので株式投資はギャンブルではないんですね。
    また、投資はお金がたくさんないとできないと思われがちですが、実は5万円あれば投資ができます。20万円あれば、4、5万円で買える会社5社に分散投資をすることができます。投資で失敗しない秘訣としては、ある大学の経済学の先生とお仕事をしたときに、「先生、投資に大切なことは何ですか」と尋ねたら、「1に分散、2に分散、3,4がなくて5に分散」とおっしゃっていました。
    私も昔は値上がりを狙おうと投資をしていましたが、いろいろ経験して分かったことがあります。目先の儲けを狙って投資をすることは猛獣狩りのようなもので、うまいこと行けば気分もいいですが、猛獣を狙って弾がはずれると襲ってくるんですよね。その点、株主優待目的の投資は農業みたいなもので、急激な成長はないものの、確実に1年に1回または2回優待が届きます。猛獣狩りの投資ではなく、株主優待目的の分散投資で農業のように成長を長い目で見て育てる投資をすること…私は実体験により心から思っています。低金利の時代、定期預金や、タンス預金している余裕資金があれば、株主優待がある会社を試しに1つ投資をすることから始めてみるのはいかがでしょうか。

<まとめ>

  • リスクが大きな投資ではない分散投資が大切!

  • 優待付きの株式は少額投資をしたい方に向いている!

  • 優待株は“育てば実る”人に優しい株式!

とうしくん とうしくん