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証券取引所の仕組み

もっと知りたい!Q&A
株式投資編

基礎編では取り上げられなかった様々な項目について解説してあるコーナーです。基本的に基礎編の項目と同じタイトルで並べてあります。今後も各項目ごとに新しい言葉や制度などが登場したときには追加していく予定です。
用語解説としてご利用ください。

株を買う(株式の流通)
証券取引所の仕組みはどうなっていますか?

証券取引所とは
証券取引所は、投資家や証券会社自身の株式等の売買注文を、自ら開設する市場に集中させることにより、大量の需給を統合させ、株式等の市場流通性を高めるとともに公正な価格形成を図るという役割を担っています。
わが国には、株式の売買を行う市場を持つ証券取引所が東京・名古屋・福岡・札幌の4か所にあります。

証券取引所における取引(取引所取引)
証券取引所における取引は、大量の売買注文を公正かつ円滑に執行するため、取引時間、値段を指定する方法、取引単位、決済方法等についての細かな規定が設けられています(売買の定型化)。また、売買は基本的に競争売買によって行われています。
証券取引所で売買の対象となるのは、株式数、株主数、純資産等について一定の基準(上場基準)を満たした会社の株式等に限られています。さらに、上場基準を満たして取引が認められた会社(上場会社)に対しては、財務内容等の公開を義務付け、そのほかにも必要な会社情報を投資家に対してタイムリーに開示することを求めています。
証券取引所に関する規定は、金融商品取引法に明記されています。また、取引所市場の目的・運営等細かな点については、各証券取引所の定款に定められています。

取引所取引の仕組み
投資家から証券取引所に上場されている株式の売買注文を受けた証券会社は、その注文を証券取引所に伝えます。証券取引所に伝えられた売買注文は、銘柄ごとに競争売買の原則に基づいて執行されます。
成立した取引の値段(約定値段)は直ちに取引所内に掲示されるとともに、全国の証券会社や報道機関等へ伝えられます。

取引の基本原則
取引所取引は「競争売買の原則」を基本に行われます。
競争売買の原則とは、価格優先の原則(売りについては最も低い値段が、買いについては最も高い値段が、また、値段を指定する「指し値注文」よりも値段はいくらでもよいとする「成り行き注文」が優先する)と、時間優先の原則(同じ値段の売買注文の場合、時間的に先に発注された注文が優先する)から成ります。
なお、従来は、上場証券の売買は原則として証券取引所で行わなければならないという「市場集中の原則」も取引の基本原則でしたが、1998年12月に撤廃されました。これを受け、一部の証券会社では、自ら私設取引市場(PTS)を開設し、証券取引所を通さずに売買注文を執行するケースも出てきています。

立会日と取引時間
証券取引所での売買(立ち会い)は、土曜日、日曜日、祝日(振替休日等を含む)、12月31日および年始3日間を除いて、毎日行われています。
立会時間は取引所によって異なっています。東京証券取引所の場合は、午前9時から11時30分(前場:「ぜんば」と読みます)と午後0時30分から3時(後場:「ごば」と読みます)の間となっています。

株を買う(株式の流通)
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