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キャッシュ・フローとは何ですか?

もっと知りたい!Q&A
株式投資編

基礎編では取り上げられなかった様々な項目について解説してあるコーナーです。基本的に基礎編の項目と同じタイトルで並べてあります。今後も各項目ごとに新しい言葉や制度などが登場したときには追加していく予定です。
用語解説としてご利用ください。

いろいろな経営指標
キャッシュ・フローとは何ですか?

「キャッシュフロー」とは、お金の流れのことをいいます。
一定期間に流入するお金をキャッシュ・イン・フロー、流出するお金をキャッシュ・アウト・フローといい、両者を総称して「キャッシュフロー」といいます。
例えば、掛で商品を売った場合、お金が入ってないにもかかわらず、「売上」として計上してしまうため、決算書の損益計算書に記載されている売上高、純利益等は実際のお金の流れを表していないことになります。
こうしたことから「利益は意見、キャッシュは事実」といわれます。
結局、利益というのは、会社会計という仕組みのなかから生まれた概念であるため、実際のお金の流れを表しているわけではありません。
有価証券報告書等の決算書を見ると、キャッシュフロー計算書のなかに、営業活動、投資活動および財務活動によるキャッシュフローという項目が出てくることが分かります。営業活動によるキャッシュフローというのは、事業活動を通じて実際に稼いだお金のことをいい、投資活動によるキャッシュフローとは、設備投資、有価証券投資、企業買収等に伴うお金の流出のことをいい、財務活動によるキャッシュフローとは、借金(返済)、増資(配当金支払い)に伴うお金の流入(流出)のことをいいます。
また、営業活動によるキャッシュフローから投資活動によるキャッシュフローを足し合わせたものを「フリー・キャッシュ・フロー」といい、企業が自由に使用できるお金を表します。
なお、優良な会社の場合は、営業キャッシュフローがプラス(営業成績好調)、投資キャッシュフローがマイナス(積極的な設備投資)、財務キャッシュフローがマイナス(借入金の返済)というような傾向が見られます。

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