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株式指標欄(1)単純平均株価、日経平均株価

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株式指標欄(1)単純平均株価、日経平均株価

株式指標欄は、株式市場全体の動きを見るための欄です。ここでは、東証一部(東京証券取引所市場第一部)の代表的な指標を解説します。

単純平均株価

東証一部各社の終値の合計を上場会社数で割って出した平均株価です。

単純平均株価は今、平均どのくらいの金額で株式が買えるかという一応の目安になりますが、株価の高い銘柄の影響を受けやすく、また株式分割後の株価をそのまま計算するので、株価のつながりがとぎれてしまい株価の連続性を見るのには適していません。

日経平均株価

東証一部の中から225銘柄を選び、その平均株価を出したものです。株式市場全体が上がったか下がったかを見るために使います。テレビのニュース等で報道される平均株価は、この日経平均株価です。日本経済新聞社が発表しているため、「日経平均株価」と呼ばれています。

最近の日経平均株価は1万円台ですから、対象となっている銘柄の多くが1万円以上の高い株価であると推測できますが、実際の株価を見ると1万円台の銘柄はほとんどないことに気づくと思います。これは、日経平均が単純平均に修正を加えて計算しているためです。

株価は本来、売り手と買い手のバランス(需給関係といいます)で決まります。買いたいという人が多ければ株価は高くなりますし、売りたいという人が多ければ株価は安くなっていきます。
ところが、株式分割等が行われた場合に株価が下がるのは、売り買いのバランスによるものではありません。

この株式分割等による株価の下落がなければ、株価はいくらまで上昇していただろうかというのを表したのが日経平均株価です。日経平均は、1949年 5月16日からスタートしていますが、その時に225銘柄を1株ずつ持っていれば、現在は1社当たりの資産価値が1万円台まで上昇しているということです。

なお、日経平均株価には、値段の高い株式(値嵩株:ねがさかぶ)の動きに左右されやすいという側面があります。

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