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業績欄の見方(6)業績欄の例 ⑤当期純利益

「会社四季報」・「日経会社情報」などを利用する

業績欄の見方(6)業績欄の例 ⑤当期純利益

当期純利益=株主にもたらされた利益はいくらか

図 業績欄の例(5)当期利益

税金等調整前当期純利益から法人税等を引いたものを「当期純利益」といいます。「会社四季報」「日経会社情報」では単に「利益」と記述されています。これが株主(会社)に残った最終的な利益です。この利益から株主への配当金が支払われます。

ただし、配当金を出す場合には、会社の将来に備えて一定の資金を積み立てなければなりません。この資金を「利益準備金」といいます。

当期純利益から配当金、利益準備金を引いた残りは剰余金(内部留保あるいは留保利益ともいいます)として社内に蓄えられます。

当期純利益は、経常利益+特別利益-特別損失の結果ですから、特別利益か特別損失のどちらかが大きければ、当期純利益は大きく変動することになります。

当期純利益が大きく増加した場合は、営業利益や経常利益の増加によるものなのか、特別利益によるものなのかに注意しましょう。大きく減少した場合も特別損失による一時的なものなのか、営業利益等の落ち込みによるもので、今後も続きそうなのかを調べてみてください。

「会社四季報」・「日経会社情報」などを利用する
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