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株式・財務欄の見方(2)負債の部、純資産の部、資産の部

「会社四季報」・「日経会社情報」などを利用する

株式・財務欄の見方(2)負債の部、純資産の部、資産の部

負債の部

返済義務のあるもの(借入金等)、対価を払わなければならないもの(買掛金)のほか、将来支出が見込まれるものに対する準備(引当金)も含まれます。

純資産の部

株主に投資してもらった資金や、会社がそれまでに蓄積してきた利益が含まれます。純資産の部から少数株主持分と新株予約権を差し引いた株主資本と評価・換算差額等の合計額を、「自己資本(株主持分ともいいます。以下同じ)」といいます。

資産の部

表示にはいくつかのルールがあり、一般に現金化しやすい順、または現金として支払っていかなければならない順番に各科目が設けられています。会社の規模が大きければ、資産の合計も大きくなります。しかし、資産合計が同じでも、棚卸資産の数字が大きい(在庫を大量に抱えている)場合と現金・預金、有価証券の数字が大きい(手元資金に余裕がある)場合とでは会社の財務状況を考えたときの意味が違います。業種によって異なりますが、どの部分の数字が大きくなっているか、適正な配分であるかにも注意しましょう。

株式・財務欄には、次のような項目が並んでいます。

  • 発行済み株式数……会社がこれまで発行してきた株式数です。
  • 売買単位……株式売買に必要な株数です。
  • 総資産……会社の持っている全財産です。
  • 自己資本比率……総資産のうち自己資本が占める割合。自己資本は、貸借対照表の「純資産の部」のうち、「株主資本」と「評価・換算差額等」を合計したものです。一般に、自己資本比率が高いほど債務が少なく経営の健全性が高いと考えられます。
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