
日本証券業協会では、①公社債の店頭取引、②非上場会社の株式などを売買する「グリーンシート制度」、③上場廃止銘柄の換金と廃止企業の再生を援助する「フェニックス銘柄制度」、④国内証券取引所に上場していない外国証券の取引、⑤証券化商品や金融派生商品の制度整備に力を注いでいます。ここでは、その概要をお知らせします。
公社債市場
公社債市場の整備・拡充は日本証券業協会の重要な業務の一つです。
公社債などの売買を公正、円滑に行うため、公社債店頭取引にかかわる制度・慣行の制定・見直しを行い、公社債店頭市場の改善に努めています。
また、我が国社債市場の活性化を図るため、本協会会長の諮問機関として「社債市場の活性化に関する懇談会」を設置し、一層効率的で、透明性と流動性の高い社債市場の実現のための取組みについて検討しております。
外国証券市場
外国証券とは、海外で発行・保管されている有価証券で、日本から投資することができるものがあります。
日本証券業協会では、そうした外国証券取引に関する情報を発信しています。
PTS(私設取引システム)取引
日本においてPTS(私設取引システム)業を営む証券会社の取引する気配情報、価格情報をリアルタイムで通知・公表しています。(
外部リンク)
取引所金融商品市場外取引
日本証券業協会の定める規則に基づき、会員による取引所金融商品市場外における売買に関する情報を発信しています。(
外部リンク)
グリーンシート
グリーンシートとは、日本証券業協会が非上場会社の株式等を売買するために、平成9年7月からスタートさせた制度です。
非上場企業への資金調達を円滑ならしめ、また投資家の換金の場を確保する目的で、金融商品取引法上の取引所金融商品市場とは異なったステータスで運営されています。
フェニックス銘柄制度
フェニックス銘柄制度とは、日本証券業協会が取引所上場廃止銘柄を保有する投資家に対する換金の場および上場廃止会社の再生を援助できる仕組みとして、2008年3月31日からスタートさせた制度です。
グリーンシート銘柄制度同様、金融商品取引法上の取引所金融商品市場とは異なったステータスで運営されています。