魅力
ノックインしなかった場合は、あらかじめ設定された償還価格(通常、額面金額の100%)で償還され、一般的な同期間の債券などと比較して、相対的に高い利回りが期待できます。
注意すべき事項
ノックインした場合に日経平均株価に連動して債券の償還金額が変動するような日経平均リンク債については、ノックイン後の日経平均株価(最終評価日の株価)があらかじめ設定された日経平均株価を上回らないような場合、投資額を下回る金額にて償還されるため損失が発生します。さらに、日経平均株価が下落し続けた場合、投資額を大幅に下回る金額にて償還されるため損失が拡大します。また、債券に設定された仕組みによっては元金がゼロとなってしまう場合もあります。
日経平均株価の動向により、満期償還日より前に早期償還される場合があります。
早期償還された場合、それ以降は当初期待した利回りが得られなくなりますが、早期償還によりノックインの可能性はなくなり、損失が生じることを回避できます。
ただし、早期償還するだろうと考えて購入したものの、購入後は株価が下落したために結果的に早期償還とならず、逆にノックインによって投資額を下回る金額で償還されるような場合や、長期間低い金利しか受け取れないような場合もあります。
このため、購入時には、早期償還の条件について、ご投資資金の使途や投資目的に照らしてよく確認するようにしましょう。
説明を受けるべき事項
日経平均リンク債の商品内容はもちろんですが、将来の日経平均株価の変動などが与える影響度をグラフや表等で確認するなど、日経平均リンク債の投資効果についても十分な説明を受けましょう。
日経平均リンク債は、将来の日経平均株価の変動により損失が生じる可能性があります。そのため、以下のポイントについて、販売会社から必ず説明を受けて商品内容を十分に理解しましょう。
※償還までの期間が長いほど、日経平均株価の変動の影響を受ける可能性が高くなります。また、「早期償還条項」がついている場合には、当該条項の内容を十分に確認しておきましょう。
※期中に利率が変更となる可能性がある場合は、変更となる条件を十分に確認しておきましょう。
※一般的にノックイン価格と現在の日経平均株価の価格の差が大きいほどノックインする可能性(リスク)が小さくなるため利率は低く、反対に価格の差が小さいとノックインする可能性が高まるため利率は高く設定されます。
※ノックイン後は日経平均株価に連動して償還金額が変動する場合、償還金額が投資元本を下回る可能性があるため、ノックインの条件や償還金額の計算方法をしっかり確認しておきましょう。
※債券の発行者の経営、財務状況の変化及びそれらに対する外部評価の変化などにより、①元本や利息の支払い能力(信用度)が変化し、それらの支払が滞ったり、支払不能となるリスクや②債券の価格が変動することに伴って、売却する際に投資元本を割り込み、損失を被るリスクがあります。
など、債券の発行・償還条件等を確認しましょう。
など、早期償還の条件について十分に確認しましょう。
など、ノックインの条件について十分に確認しましょう。

※ また、日経平均リンク債に特有のものではありませんが、債券の発行者の経営、財務状況の変化及びそれらに対する外部評価の変化などにより、①元本や利息の支払い能力(信用度)が変化し、それらの支払いが滞ったり、支払不能となるリスクや②債券の価格が変動することに伴って、売却する際に投資元本を割り込み、損失を被るリスクがあります。
※ 「一般的な債券のリスク」に関しては、こちらをご高覧ください。
| ※ | 上記の事項は、一般的な日経平均リンク債の重要な事項についての考え方を示したものです。したがって、日経平均リンク債の商品性等によっては上記以外の重要事項もありますので、目論見書や契約締結前交付書面などによりきちんと説明を受けて、内容を十分に理解しましょう。また、上記の事項を含め、目論見書や契約締結前交付書面を読んで不明な点があれば、販売会社に説明を求めましょう。 |