
証券業界と社会をつなぐ架け橋として、
業界や証券投資の魅力を広めていきたい。
社会連携本部 広報部 2023年入職
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- これまでの
キャリアパス -
2023
広報部
WORK
- 入職を決めた理由
- コロナ禍で大学へも通えず自宅で過ごす時間が増えたことをきっかけに取り組んだのが、ファイナンシャル・プランナー(FP)の学習でした。そこで資産形成の大切さを実感し、多くの人が正しい金融知識を身につけた上で資産形成を行う社会を実現したいという思いから、公正中立な立場で情報発信ができる日本証券業協会(以下、日証協)に関心を持ちました。なかでも、健全な金融・資本市場の発展を支える自主規制業務や普及啓発活動に幅広く取り組んでいる点に強く惹かれ、自身の強みを活かして貢献したいと考えたことが志望の理由です。最終的な決め手は職員の人柄の良さで、誠実で温かな雰囲気を感じ、この職場で成長したいと思い入職を決めました。
- 仕事について
- 広報部に所属し、報道対応や広報活動の企画・実行などを担当しています。報道対応では、日々のニュースチェックに始まり、報道機関からの問い合わせ対応や、日証協会長の定例記者会見の準備・運営を行っています。広報活動では、多くの方に証券業界や証券投資をより身近に感じていただくことや、会員証券会社に活用いただくことを目的とした広報ツールの制作、イベントの企画・運営など幅広い業務に取り組んでいます。多くの方々と関わりながら、社会と証券業界をつなぐための情報発信を行っています。

- 仕事のおもしろさ
- 社会と証券業界とをつなぐ接点を築くことは、非常にダイナミックであり、自由度が高い仕事だと感じます。例えば、先日は証券業界の広報活動につながるようなコンテンツの作成も経験しましたが、自身が担当した制作物が公開され、多くの人の目に触れたとき、携わったイベントがメディアに取り上げられたときには、大きな達成感を覚えます。また、メディアと直接関わる部署だからこそ、報道対応を通じて日証協の取り組みや業界の動きが取り上げられている様子を目にする度に、社会とつながっている仕事であることを実感できることも、大きなやりがいになっています。
- 成長を感じたとき
- 入職当初は目の前の業務に追われるばかりでしたが、3年目に入り、少しずつ「自ら考えて動く」スタイルが確立してきたと感じています。そんななかで成長のきっかけとなったのは、NISAの日のイベントで協力業者との窓口を任された経験です。どのような準備が必要かを逆算し、自分なりに計画を立てて実行したことで、責任感が育ちました。また、効率的なやり取りを目指す上で「どこを確認し、どう伝えるべきか」を意識し、コミュニケーションの的確さも磨かれたと実感しています。
ONE DAY
- 09:00 始業
- メールチェック
- 10:00 午前業務
- 証券業界に関わるニュースをピックアップして社内に展開
- 10:30
- イベントの開催に向けて協力業者と確認作業
- 11:00
- 報道機関からの問い合わせに対応
- 11:30 昼食
- 同期とランチタイム
- 12:30 午後業務
- 記者会見の会場準備
- 14:00
- 記者会見の受付
- 14:30
- 記者会見開始、報道関係者の受付対応やマイクランナーなどの対応
- 16:00
- 会見の要旨作成、ニュース・メールチェック
- 18:30
- 終業(1時間30分残業)



今後の目標
現在は業界団体としての情報発信というアクセルの役割を担っていますが、将来的には自主規制団体としての役割、すなわち市場の健全性を守るための業務にも挑戦したいと考えています。これまでの経験を礎に、さらに視野を広げ、より大きな価値を提供できる人材を目指したいです。
気になるPOINT
CULTURE & SUPPORT
職場の雰囲気
日証協には、知的好奇心が高くて物腰の柔らかい職員が多く在籍しています。部内でのコミュニケーションも活発で、相談しやすい雰囲気です。上司や先輩がしっかりと支えてくれる体制が整っているので、一人で抱え込むことはありません。また、一人で完結する業務は少なく、チームで企画・実行していくことが多いため、協力し合う風土が根づいていると思います。お互いにアイデアを出し合いながら進める働き方がとても心地よいと感じています。
お気に入りの制度
東京証券業健康保険組合(けんぽ)の医療サービスは、近隣に直営の診療所があるので、気軽に受診できますし、費用面の負担も少ないので非常に助かっています。時間単位での休暇も含めてお休みを取りやすく、柔軟な働き方ができます。イベント前は準備で忙しくしていますが、イベント終了後にはお休みを取るなど、働くときは働く、休むときはしっかり休むというメリハリある環境が整っています。
