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日証協について

2015年度「株や社債をかたった投資詐欺」被害防止のための広報活動実施結果について

2015年度「株や社債をかたった投資詐欺」被害防止に係る広報活動の実施結果については、以下のとおりです。

 

全国主要都市での「街頭注意キャンペーン」の実施

10月を強化月間として、全国47都道府県の主要都市50か所(※)の街頭において、各都道府県の会員証券会社、警察、財務局、消費者行政等と連携し、一般消費者・投資者に対し、注意喚起リーフレット、卓上メモ等の広報ツールを配布し注意を呼びかけるとともに、これらの活動をメディアに取り上げてもらい、より多くの方に注意を呼びかけました。

  • 広報ツール配布数:合計33,100セット
  • キャンペーン参加人数:合計1,623人
    (内訳)会員延べ371社・869人、警察490人、財務局143人、消費者行政121人
  • メディア報道数:合計81メディア

都道府県ごとの詳細は別紙PDF参照

 

警察との連携強化による注意喚起活動

警察主催イベントにおける本協会リーフレットの活用希望に対し、無償提供を行うことを通じて注意を呼びかけました。

  • リーフレット頒布状況:全国26都道府県警察から合計29万部
  • リーフレット活用例:「防犯講話」、「音楽隊コンサート」、「全国地域安全運動における各種キャンペーン」、「年金支給日の特殊詐欺被害防止キャンペーン」など

協会員における注意喚起活動

協会員の店舗等において顧客へのリーフレット配付やポスターの掲示等を通じて注意を呼びかけました。

  • リーフレット(A4):協会員101社から合計44万部の申込み
  • ポスター(B1):協会員52社から合計836枚の申込み
  • ポスター(B2):協会員76 社から合計1,774枚の申込み

本協会における注意喚起活動

本協会では次のとおり注意喚起を行いました。

  • 10月4日投資の日セミナー会場等でのリーフレットの配布等
  • 本協会ウェブサイト、メールマガジンSNSでの注意喚起
  • 全国老人クラブ連合会を通じ傘下の老人クラブへリーフレット、注意喚起コラムの活用を依頼・無償提供

投資の日セミナー会場等での配布状況:全国9地区協会21セミナー会場等において、合計6,000部
老人クラブへの配布状況12老人クラブから合計5,000部
その他の主な配布状況:鉄道会社からのポスター・リーフレット提供要請への対応

 

株や社債をかたった投資詐欺」被害防止コールセンターの設置、情報の分析・提供等

「株や社債をかたった投資詐欺」被害防止コールセンターでは通報の受付やアドバイスを行うとともに、ウェブサイトでの情報の公表(月1回)、行政への情報提供(週1回)を行いました。

    • 通報件数 2015年度 合計1,167件

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