日証協について
2016年度「株や社債をかたった投資詐欺」被害防止のための広報活動実施結果について
2016年度「株や社債をかたった投資詐欺」被害防止に係る広報活動の実施結果については、以下のとおりです。
全国主要都市での「街頭注意キャンペーン」の実施
全国の警察で例年10月に行われる「全国地域安全運動」と連携し、同月を強化月間として、全国47都道府県の主要都市49か所の街頭において、各都道府県の会員、警察、財務局、消費者行政等と連携し、一般消費者・投資者に対し、注意喚起リーフレット、卓上メモ等の広報ツールを配布し注意を呼びかけるとともに、これらの活動をメディアに取り上げてもらい、より多くの方に注意を呼びかけました。(※)
- 広報ツール配布数:合計34,700セット
- キャンペーン参加人数:合計1,655人
(内訳)会員延べ359社・902人、警察416人、財務局134人、消費者行政85人、ボランティア等118人 - メディア報道数:合計63メディア
各都道府県のキャンペーンの模様、詳細は別紙参照
警察との連携強化による注意喚起活動
警察主催イベントにおける本協会リーフレットの活用希望に対し、無償提供を行うことを通じて注意を呼びかけました。
- リーフレット頒布状況:全国14都道府県警察から合計12万部
- リーフレット活用例:「防犯講話」、「音楽隊コンサート」、「全国地域安全運動における各種キャンペーン」、「年金支給日の特殊詐欺被害防止キャンペーン」など
協会員における注意喚起活動
協会員の店舗等において顧客へのリーフレット配付やポスターの掲示等を通じて注意を呼びかけました。
- リーフレット(A4):協会員55社から合計7万部の申込み
- ポスター(B1):協会員27社から合計428枚の申込み
- ポスター(B2):協会員37 社から合計874枚の申込み
本協会における注意喚起活動
本協会では次のとおり注意喚起を行いました。
- 10月4日投資の日セミナー会場等でのリーフレットの配布等
- 本協会ウェブサイト、メールマガジン、SNSでの注意喚起
- 被害に遭いやすい高齢者に直接的に注意喚起するため、全国老人クラブ連合会を通じ老人クラブに対しリーフレット及び注意喚起コラムの提供
- 高齢者の利用頻度の高い公民館等の自治体に対しリーフレット等を無償提供
- 消費者に対し広く注意喚起する観点から、全国の鉄道会社に対し、ポスター等を無償提供
投資の日セミナー会場等での配布状況:全国9地区協会20セミナー会場等において、合計8,000部
老人クラブへの配布状況:92老人クラブに対し、合計27,000部
公民館等の自治体への配布状況:リーフレット合計5,000部、ポスター200部、卓上メモ7,000部、ポケットティッシュ10,000部
鉄道会社への配布状況:全国23鉄道会社に対し、リーフレット合計11,000部、ポスター700部
株や社債をかたった投資詐欺」被害防止コールセンターの設置、情報の分析・提供等
「株や社債をかたった投資詐欺」被害防止コールセンターでは通報の受付やアドバイスを行うとともに、ウェブサイトでの情報の公表(月1回)、行政への情報提供(週1回)を行いました。
- 通報件数 2016年度 合計902件
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