世界的なESG投資への関心の高まりを受け、国際資本市場協会（ICMA）では、グリーンボンド原則（GBP）、ソーシャルボンド原則（SBP）、サステナビリティボンドガイドライン（SBG）、サステナビリティ・リンク・ボンド原則（SLBP）、クライメート・トランジション・ファイナンス・ハンドブック（CTFH）の策定等を通じ、グリーン／ソーシャルボンド等の普及、発展を推し進めており、普及活動の一環として、本協会との共催で、2017年より毎年これら債券を普及するための国際カンファレンスを開催しております。同カンファレンスは参加者の皆様に大変ご好評いただいており、これまで累計で3,500名を超える市場関係者に参加いただきました。
８度目の開催となる本年は、サステナブルボンド市場が先進国を中心に相当程度醸成してきていることなどを踏まえ、サステナブルボンドやICMA原則がもたらした成果等を振り返りつつ、サステナブルボンドを通じた持続可能な社会・経済全体の移行の実現に焦点を当てたカンファレンスを、ハイブリッド形式により開催しました。

会合名	ICMA & JSDA Annual Sustainable Bond Conference 2024 -Enabling Sustainable Society / Economy-Wide Transition through 　Sustainable Bonds　　 　 -サステナブルボンドを通じた持続可能な社会・経済全体の移行の実現
開催日時	2024年11月22日（金）10時00分～18時00分
開催場所	ザ・キャピトルホテル東急（東京都千代田区永田町2-10-3） 及びZoomによるウェビナー
共同主催者	国際資本市場協会（ICMA: International Capital Market Association） 日本証券業協会
プログラム	こちらをご参照下さい ※日英同時通訳あり
参加費	無料
報告書	ICMA & JSDA Annual Sustainable Bond Conference 2024開催概要
アーカイブ動画	アーカイブ動画（日本語） アーカイブ動画（英語） ※ICMAウェブサイトに遷移します