金融・証券用語集

経過利子(債券)
(けいかりし(さいけん))

意味

債券の売買のときに、年間に支払われる利子を買い手と売り手の所有期間に応じて分けようというのが、「経過利子」(「経過利息」ともいいます。)の考え方です。

解説

債券の売買は、通常、利払日と利払日の間で行われるのが一般的なケースといえます。そうすると当然、次に支払われる利子は、全額買い手が受け取ることになり、そのままだと、売り手はたとえ所有期間が長くても(例えば前回の利払い日から11か月間保有したとしても)、まったく利子を受け取れません。そこで、途中売買の受渡し時(精算時)に、買い手は売り手に対して、売り手が所有していた日数分の利子相当額を立て替え払いするという処理を行います。

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