日証協について
SDGsに貢献する金融商品に関するWG
2017年より、本協会では、国際連合が定めた「持続可能な開発目標」(SDGs)で掲げられている社会的な課題に証券業界として積極的に取り組んでいくこととし、いわゆるインパクト投資、グリーンボンド等の組成・販売、ESG投資など、既に行われている取組みを社会的な課題に照らし、貢献している分野を調査、整理するとともに、証券業界におけるさらなる貢献について検討するため、証券戦略会議の下部機関として「サステナブルファイナンス推進委員会」が設置されました。
「サステナブルファイナンス推進委員会」においては、SDGs達成のために求められる民間資金の導入に向けて、証券業界が本業とする資金過不足の調整機能の発揮が期待されるなか、グリーンボンド、ソーシャルボンド等のSDGsに貢献する金融商品について、定義や呼称の整理、会員役職員及び投資家の理解度・認知度向上に向けた施策が重要とされました。これを受け、証券業界としての取組みについて実務に即して検討を進めていくため、標記ワーキング・グループを設置いたしました。
(~2024年3月・同年4月以降は、本WGの上位機関である「サステナブルファイナンス推進委員会」が証券戦略会議下部機関として再設置)
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