今さら聞けない!投資Q&A

売買注文の流れが知りたい

売買注文の流れを詳しく見てみましょう。
実際に株式を売買するときは、売買の指示、内容の確認、売買代金と株式の受渡しの順番で行われます。

  • 1.注文の指示を出す

株式の売買注文を出すときは、以下の内容について指示を出しましょう。
なお、株式などの金融商品を購入する場合は、概算金額をあらかじめ取引口座に入金しておく必要があります。

  • 2.取引報告書の内容確認をする

売買が成立(約定=やくじょう)すると(数日後に)証券会社から「取引(売買)報告書」が送付されます(あるいは電子書面交付)。
取引内容に相違がないか確認し、注文内容と異なる記載事項があったら、すぐに証券会社に連絡しましょう。

  • 3.売買代金と株式の受渡し

株式の売買が成立(約定=やくじょう)してから、その日を含め3営業日目に、売買代金と株式の受渡しが行われます。
売買委託手数料や口座管理料については、証券会社ごとに異なるので確認しましょう。
購入した株式は、証券会社の取引口座において電子的に管理されます。(「株式等振替決済」)

回答者はこの人

日本証券業協会 普及推進部 担当者

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