今さら聞けない！投資Q&A

●預貯金…預金や貯金でお金を貯める。
●投資…株式や債券、投資信託などでお金をふやす。
●生命保険…病気や死亡など万が一のときに備える。
●火災保険…火災など万が一の時に備える。
これらを目的に応じて使い分けましょう。

貯蓄・積立投資・保険の一般的な違いをご説明します。

貯蓄や積立投資の場合、事故や災害が起きた時に、十分なお金が貯まっているとは限りません。
貯蓄や積立投資は、目的に合わせて貯めていくもの。
いつ起こるか分からない事故や災害の備えには向きません。

一方、保険は「すぐに十分なお金を準備できる」ところが大きな特徴で、契約期間（保険期間）を通じて十分な補償を得ることができます。
だから、いつ起こるか分からない事故や災害にも備えることができるのです。

このように、金融商品にはそれぞれ特徴がありますので、なぜこの金融商品を購入するのか、その目的をよく考えたうえで金融商品を選ぶとよいでしょう。