自主規制規則・従業員、外務員関係
<従業員、外務員関係>
制定日 1974年11月14日 |
規則の制定の経緯、規則の目的・趣旨等
制定の経緯
1973年7月、全国の証券会社を直接の構成員とする社団法人日本証券業協会を設立したが、新規則が制定されるまでの間は、旧証券業協会の規則等を社団法人日本証券業協会の規則等とみなしてきた。 1974年11月、これら規則等を全国的に統一するとともに内容の整備を図るための諸規則の制定の一つとして、本規則を制定した。
目的・趣旨等
金融商品取引業の公共性及びその社会的使命の重要性にかんがみ、協会員の従業員について、その服務基準等を定めるとともに、従業員に対する協会員の監督責任を明らかにし、投資者の保護に資すること。
協会員向けのQ&A・ガイドライン等
制定日 2008年10月14日 |
規則の制定の経緯、規則の目的・趣旨等
制定の経緯
「内部者取引防止に関する内部管理態勢等のあり方に関する論点整理」(2008年5月20日)
目的・趣旨等
協会員の従業員における上場会社等の特定有価証券等に係る売買等について、社内規則の制定その他の必要な措置を定めることにより、協会員の従業員における不公正取引を防止し、資本市場に対する信頼を確保すること。
制定日 1992年7月14日 |
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制定日 1992年7月14日 |
規則の制定の経緯、規則の目的・趣旨等
制定の経緯
1992年旧証券取引法の改正に伴い、それまで国(財務局)が行っていた外務員登録事務のうち、証券会社に係るものが、本協会に委任されたことから、本規則を制定した。
目的・趣旨等
外務員の資格、研修制度等及び金融商品取引法第64条の7第1項の規定に基づく外務員の登録に関する委任事務の内容等を定めることにより、外務員の資質の向上及び外務員登録制度の的確かつ円滑な運営を図り、投資者の保護に資すること。
制定日 2007年9月30日 |
規則の制定の経緯、規則の目的・趣旨等
制定の経緯
本規則の前身は、「証券外務員資格試験規則」である。同規則は、1973年7月、証券業の公共性とその社会的使命の重要性にかんがみ、証券外務員の資質の向上を図るために制定したものである。
2007年9月、金融商品取引法の施行に伴う本協会諸規則の一部改正の一環として同規則について見直しを行い、外務員等資格試験委員会の構成及び運営に関する事項については、「外務員等資格試験委員会規則」として改正し、協会運営規則として位置付けるとともに、資格試験につき必要な事項については、「外務員等資格試験に関する規則」として新設した。
目的・趣旨等
外務員等の資格試験に関し受験資格及び受験手続等を定める。
制定日 2018年1月16日 |
規則の制定の経緯、規則の目的・趣旨等
本協会が、金融商品取引法第64条の7に基づき行う同法第64条の5に規定する協会員の外務員に係る行政処分及び自主規制規則に基づき行う協会員の従業員等に係る自主規制処分の決定前の手続において、処分に係る外務員等に対する意見陳述等の機会を確保するため、本規則を制定した。
協会員向けのQ&A・ガイドライン等
制定日 2018年1月16日 |
規則の制定の経緯、規則の目的・趣旨等
本協会が自主規制規則に基づき行う協会員の従業員等に係る自主規制処分の決定後の手続において、処分に係る従業員等に対する意見陳述等の機会の確保及び簡易かつ迅速な不服申立手続きの実現を図るため、本規則を制定した。