協会の仕事

金融商品取引業界の健全な発展を推進する業務

我が国が安定した経済成長を持続し、国民一人ひとりの豊かな生活を実現するために、金融商品取引業界の健全な発展を推進しています。

やりがい

金融・資本市場に関する調査研究・意見表明、各種広報活動等を通じて、次代を担う成長産業や企業における資金調達の場となり、国民の資産運用・財産形成の場となる金融・資本市場の発展に貢献できる。

私たちの仕事

自主規制業務

仕事内容

金融・資本市場に関する調査研究・意見表明

投資者からより一層の信頼が得られる金融・資本市場を構築し、わが国の経済成長・発展に貢献します。

どんなことをするの?
金融・資本市場に係る制度問題・税制問題等について調査・研究を進め、政府や関係各方面に対して意見表明を行い、より良い制度の実現にむけて働きかけていきます。
【取組みの一例】
  • 「人生100年時代」に対応していくため、証券税制改正要望などを通じて、「つみたてNISA」をはじめとした中長期的な資産形成を推進。
  • 証券業界のSDGs達成に向けた、SDGs債の普及に関する取組みなどを実施。

証券業界におけるSDGsへの取組み

SDGs(持続可能な開発目標)は、我が国においても未来を創る国家戦略の主軸に据えられ、官民挙げてオールジャパンでの取り組みが進められています。このような情勢を踏まえ、本協会でも証券業界におけるSDGsを推進しています。

証券市場が有する資金調達機能を通じた社会課題への貢献、働き方改革やダイバーシティの推進、経済的に厳しい環境下にある子供たちへの支援など、SDGs達成に向けた様々な取り組みを行っています。

統計資料等の公表

金融・資本市場に関する様々な統計資料を公表します。

どんなことをするの?
国民の投資実態や投資への意識を把握するための調査や、取引の円滑化・効率化に資する情報インフラとしての機能を担う市場の動向調査などを実施し、各種統計資料等を協会HPにて公表することで投資者や協会員に有用な情報を提供しています。

広報事業

金融・資本市場の発展のために各種媒体を通してPR活動を行います。

どんなことをするの?
証券投資が持つ社会的意義の発信や投資を身近に感じてもらうための広報活動を実施します。また、投資者や協会員にとって重要な制度改正などがあった際には、周知のための広報活動を行います。協会HP、SNSの管理・運営から広報媒体の作成、定例の会長会見の準備・運営・取材・メディア対応なども行います。
  • 10月4日は証券取引の日
  • はやくはじめよう つみたてNISA
  • まなぶ わかる とうし Youtubeチャンネル公開中

関係団体等との意思の疎通・意見の調整

協会員間あるいは関係各団体との意思の疎通及び意見の調整を図り、諸施策を推進します。

どんなことをするの?
証券会社の代表者を委員とした会議体を運営して、証券会社が抱える問題意識や課題を一緒に考える活動を行うことで、証券業界のさらなる発展を目指します。

その他

反社会的勢力の排除に関する支援

金融商品取引及び金融・資本市場から反社会的勢力を排除するため、会員の取り組みの支援を行います。

証券市場全体の事業継続に関する支援

災害等の発生時において、協会員及び証券取引所等の証券市場インフラ機関に係る情報の収集・提供のため、証券市場BCPWEBの管理・運営などを行います。

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