日証協について
社債市場の活性化に関する懇談会等
本協会では、2009年7月1日、我が国社債市場の活性化を図るため、「社債市場の活性化に関する懇談会」(座長:福井俊彦 キヤノングローバル戦略研究所理事長。以下「懇談会」といいます。)を設置し、我が国社債市場が抱える課題を整理するとともに、一層効率的で、透明性と流動性の高い社債市場の実現のための取組みについて検討してきております。
懇談会では、2010年6月22日に、報告書「社債市場の活性化に向けて」が取りまとめられ、同報告書で指摘された社債市場の活性化の実現に向けた4つの重点的な取組みについて、それぞれ部会を設置し検討を進め、2014年7月30日に、報告書「社債市場の活性化に向けた取組み」が取りまとめられております。
現在、本協会及び懇談会では、報告書に掲げられた取組みを進めるため、「社債市場の活性化に向けたインフラ整備に関するワーキング・グループ」、「社債の価格情報インフラの整備等に関するワーキング・グループ」を設置し、各課題について検討を進めております。
このページでは、懇談会やワーキング・グループの検討状況及び報告書などを公開しております。
社債市場の活性化に向けたフォーラム
- 「社債市場の活性化に向けたフォーラム(2016年5月12日開催)」の資料・講演録を公表いたしました。
懇談会等
報告書等
- 「社債市場の活性化に向けたインフラ整備に関するワーキング・グループ」報告書(2024年7月報告)(2024年7月16日)
- 社債レポ市場の整備に向けた課題対応工程(マイルストーン)について(2022年4月28日)
- 社債管理補助者制度に係る実務上の対応について(「社債管理補助者制度に関する実務検討部会」報告)(2021年6月16日)
- コベナンツの状況等に係る開示基準及び開示内容の例示等について(コベナンツ開示例示集)(2016年9月23日)
- 報告書「社債権者補佐人制度に係る社債要項及び業務委託契約について」(2016年8月24日)
- 報告書「社債権者保護のあり方について」(2015年3月17日)
- 社債の取引情報の報告・発表制度について(2014年3月18日)
- 社債市場活性化のための公社債店頭売買参考統計値制度の見直しについて(2013年12月17日)
- 報告書「社債市場の活性化に向けた取組み」(2012年7月30日)
- 「社債市場の活性化に関する懇談会」報告書(2010年6月22日)
- コベナンツモデル(参考モデル)(2012年9月18日)
- 証券保管振替機構の社債情報伝達サービスについて