NISAで長期・積立・分散投資がいいさ！ | 「みんなにいいさ！NISAがいいさ!!」

長期投資

金融商品の価格変動に一喜一憂せず、長い目で保有し続ける方法です。
金融商品の価格は上がったり下がったりと変動します。一時的に下がっていたとしても、長期で見ると上がることもあります。また、金融商品を長期で保有することによって、配当金等を繰り返し受け取ることができたり、保有し続けることで売買にかかる手数料等も不要になります。

積立投資（定時・定額購入方法）

毎月、定期的に、1,000円など一定金額ずつ買い付ける方法です。株価（基準価格）が安い時は多く、高い時は少なく購入することになり、結果として平均の購入価格が下がります。また、長期投資にもつながる結果となり、この「定時・定額購入」を長期間行うことによって、損失のリスクが抑えられます。

実例は過去のデータによるものであり、将来の市場環境を保証するものではありません。
配当金・手数料等は考慮していません。

資産分散投資

投資する先（資産）を分散させる方法です。投資の世界には、｢1つのカゴに卵を盛るな｣という格言があります。1つのカゴに卵を全部入れておくと、カゴを落としたときに卵が全部割れてしまうので、あらかじめ複数のカゴに分けておくことで、リスクを最小限に抑えようという考え方です。

: 「長期・積立・分散」投資は、どれか一つではなく、すべて併せて行うことが大切です。
NISAでは、「長期・積立・分散」投資が可能です。
特に、つみたて投資枠では、長期の積立・分散投資に適した一定の株式投資信託のみ購入が可能であり、買い付け方法も積立投資に限定されるため、自動的に「長期・積立・分散」投資が可能です。

株式投資

会社は株式を発行して株主をつのり、それで得た資金で事業を拡大、収益の一部を「配当金」として株主に還元します。株主は購入した株式の値上がりによる売買益（キャピタルゲイン）が期待できます。
NISAにおいては、株式投資は成長投資枠のみで行うことができます。

投資信託

投資信託（ファンド）とは、投資家から集めたお金をまとめ、資産運用の専門家が株式や債券などに投資・運用し、その運用の成果として生まれた利益を投資家に還元するという仕組みの金融商品です。運用対象や運用手法により、安全性を重視して運用する投資信託から積極的にリスクを取りつつ収益性を追求する投資信託まで多くの種類があります。
つみたて投資枠では、投資信託のうち長期・積立・分散投資に適した一定の投資信託にのみ投資が可能です。他の様々な投資信託は成長投資枠で投資が可能です。