金融機関の選び方
- 証券会社では株式投資など豊富な商品に投資ができます。
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金融機関によって取扱商品は異なります。証券会社では、上場株式や株式投資信託、ETF、REITといった幅広い商品が選べます。また、証券会社には専門的な知識やノウハウを持った証券投資の専門家がいて、お客様に応じた様々なアドバイスができます。投資したい金融商品やサービスを十分検討して、金融機関を選びましょう。
NISA口座開設までのステップ
新たに証券会社と取引する方が新規にNISA口座を開設する場合、同時に、一般口座・特定口座を開設する必要があります。
NISA口座は全ての金融機関で1人1口座しか開設できません。金融機関の変更をした場合には、複数のNISA口座を持つことになりますが、買付けができるのは各年につき一つのNISA口座だけです。

- 口座開設申込後、税務署でNISA口座の重複確認が完了するとNISA口座での取引が可能となります。申込日から取引を開始することができる証券会社もあります。
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2024年1月から始まるNISAに関する記述です。
2023年12月までのNISA、つみたてNISA、ジュニアNISAについては異なりますので、それぞれのページをご覧ください。
既存口座を持っている方
既にNISA口座(※)をお持ちの方は、NISA口座を開設している証券会社等において、2024年1月に新しいNISA口座が自動的に開設されます。
※2024年1月1日時点で18歳である方のジュニアNISA口座を含みます。

- 変更前の証券会社等にて2023年に買付けをしていない場合に限ります。既に買付けをしている場合、年内の金融機関変更はできませんので、10月以降のお手続をご参照ください。
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- 新たにNISAを利用される方でも、2023年中に現行のNISA口座を開設しておくことで、自動開設される新しいNISA口座を2024年1月からご利用いただけます。
- 別の証券会社等で新しいNISAを利用したい場合は、現在NISAを利用している証券会社等で「金融機関変更手続」を行い、その後に新たにNISAを利用したい会社で「ロ座開設手続」を行うことが必要となります。
- 現行のNISAで行っている積立投資が新しいNISAにも自動で引き継がれるかなど、新しいNISAでの取引については、ご利用の証券会社等までお問合せください。